ジューテックホーム株式会社｜東京・神奈川・横浜エリアの注文住宅・リフォーム

Owner’s profile

30代のご夫婦と双子のお子様の4人家族のK様。さりげなくお部屋に飾られた海外のお洒落なインテリア本から抜け出たような、抜群のセンスが光るお住まいが印象的です。ご夫婦のデザインや住宅性能へのこだわりを叶える決め手になったのは「自由度の高さ」でした。

ジューテックホームは、どこで知りましたか？

以前はマンションに暮らしていて、子どもが走り回れる家がいいなと思っていたのと、車で出かける時に機械式駐車場の時間がかかる出し入れがとても面倒に感じていたこともあり、一戸建ての住宅購入を考えていました。
当時住んでいたマンションがジューテックホームのモデルハウスから見えるほど近い位置にあり、家づくりを決める前から知っていたのですが、より詳しく知るようになったのは、家づくりを始めてから。「高性能の家」というキーワードでインターネット検索していてジューテックホームの情報を知り、魅力を感じ始めたのが検討のきっかけになりました。

ジューテックホームに依頼した決め手は何でしたか？

当初は、大手ハウスメーカーで家づくりを進めていたのですが、不満を感じてしまって。特にデザインの部分で、当初やりたいと言っていたことが、後になりできないということが、連続してあったんです。
自分たちはこだわりが強いということが、家づくりを進めてだんだんとわかってきて。完成しても思っていた家にならないことがわかって、家づくりをとても苦しく感じてしまいました。
その時点で打ち合わせはかなり進んでいたのですが、後悔はしたくないと思い、思い切って再スタートを切ることを決断しました。

ジューテックホームで良かったところはどこですか？

①希望のデザインや性能を実現可能であり、自由度が高いこと。
自由度という点で、工法が2×6と在来で選択できる点にメリットを感じました。屋根は断熱材を厚く施工できるよう2×8工法、構造躯体には内部をすっきりと設計可能な在来工法を組み合わせていただきました。

②住宅設備をお値打ちに調達可能であり、余裕資金をグレードアップに充てることができたこと。
大手ハウスメーカー設計時、予算の都合で一時却下したトリプルガラス、タイル床などを採用することができました。予算が明確に分かることも納得感がありました。

③提案の間取りが大変気に入ったこと。
まず、どのように住まうかについて重点を置いたヒアリングの後、提案いただいた間取りがこれまでにないアイデアを盛り込んであり、とても気に入りました。家づくりの再スタートに向けて、気持ちを切り替えることができました。

住み心地はいかがですか？

以前住んでいたマンションに比べて、明るく快適な家になりました。子どもたちが、活発に走り回って遊べるようになったのは大きな変化です。
高気密・高断熱で家中が暖かいため、冬でも子どもは薄着で過ごしていて、風邪をあまりひかなくなりましたね。
マンション住まいの時のように車の出し入れで煩わされることもなくなり、駐車場や庭にすぐに出られて、買い物や庭の手入れに対するハードルが下がったため、親もアクティブに生活できています。
自分たちの生活スタイルに合わせて収納スペースを配置できたことで、掃除・片付けもスムーズ。散らかしても、片付きやすい家になりました。

お住まいで気に入っているところは？

【気持ちよく快適に料理ができるキッチン】
キッチンを主役に、ここを中心にして1階をデザインしています。夫婦ともにモノトーンのシンプルなデザインテイストが好みなので、質感や色味を合わせるよう全部をコーディネートして、キッチンのデザインに合わせたモノトーンに統一できたのが嬉しいですね。

【吹き抜けのスケルトン階段】
踏板に気に入った色がなく代替品で妥協しそうになったのですが、タイル床と見事に調和した塗装色の踏板を提案していただき、大満足の出来栄えになりました。

【ランドリールーム】
もともと部屋干し派のため、ベランダの代わりにゆとりあるランドリールームを確保しました。2〜3日分の洗濯物も余裕で干すことができ、またカウンターで乾いた洗濯物を畳みすぐ下の収納にしまえるので家事が楽になりました。

【小屋裏】
将来は物置として使用する予定ですが、それまでは小さい子どもたちのプレイルームとして利用するため、広々とした設計にしました。どれだけ散らかしても大人の生活空間からは視界に入らず、ストレスも軽減しました。階段から子どもたちの声が聞こえてくるので、いつも気配を感じていられます。

【書斎】
当初の設計でダイニングの吹き抜けが大きすぎたため、キッチン上部を床に変えて生まれたのが、隠れ家のような2F書斎スペースです。実は、最も眺めのよい部屋でもあります。

現在の家に住んだことで、暮らしにどんな変化がありましたか？

広いリビングでゆったり過ごせるようになり、心に余裕ができました。子どもが寝た後でも通常のボリュームで音楽や映像を楽しむことができるようになったのが嬉しいですね。
あとは、家が広くなったので好みのインテリアも楽しめるようになりました。収納やディスプレイスペースを確保できるようになったことで、もともとの趣味だった和食器や海外インテリア雑貨を集め始めています。
また、収納があることで、災害時を想定した備えができるようになったのも、大きいですね。マンションでは保管場所に限りがあったのですが、食料品や消費財をストックできるようになったことで、安心感が増しました。

これから家を建てる方に参考になるメッセージをお願いします

せっかく家を建てるのであれば、可能な限り理想と近づけたいのは当然だと思います。そのためには自分たちの希望を正確に伝えることや、ある程度家づくりの知識を学ぶことが必要と感じました。希望を伝えるときはイメージを理解してもらえるよう、なるべく画像で。家づくりの知識はInstagramやYoutubeを見るだけでもかなり参考になりました。
注文住宅の醍醐味は楽しみながら、みんなで作り上げることだと思います。私達は営業さんをはじめとした関係者と感性が合ったことで、思ったことを隠さず伝えられましたし、毎回の打ち合わせがとても楽しみでした。そのような関係を築くことができるハウスメーカーに出会うことが、満足度の高い家づくりをするポイントだと思います。

自分たちの家づくりを採点するとしたら、95点。あとの5点は、全部作りこまれて完成してしまうのが寂しくて、やりたいことを残してあります。家を作っていく過程がすごく楽しかったので、完成した時にちょっとした「完成ロス」のような気持ちもあって。設計の坂下さんが「家は住みながらつくっていくもの」とおっしゃっていたのですが、その言葉のように、5年10年と経って、作り変えたり手を入れたりしながら、家づくりを楽しんでいきたいと思っています。