ジューテックホーム株式会社｜東京・神奈川・横浜エリアの注文住宅・リフォーム

Owner’s profile

当初は相続された一戸建てのリフォームを検討されていたY様ご夫妻。お嬢様と3人で暮らす住まいのデザインや機能性の希望を叶えるため、建て替えへと変更されました。ご主人は設備と予算面、奥様がデザインやインテリアと、得意分野を担当して、家づくりをスムーズに進められたそう。

ジューテックホームは、どこで知りましたか？

具体的に住まいについて検討を始めたのは、相続がきっかけ。その以前から、子どもが生まれ、キャンプや自転車などの趣味の道具が収納できるスペースのある戸建をゆくゆくは持ちたいと考えていました。
相続した家は築年数もそれほど古くはなかったし、しっかりした造りだったので、最初はスケルトンリフォームを考えていて。でも、希望していた断熱性能などやりたいことを取り入れるには、逆にリフォームのほうがお金がかかることがわかって、建て替えを決めました。
家を建てるなら木製サッシのある北欧住宅がいいなと思っていたので、住宅雑誌を見て検討していて、そこでジューテックホームを知りました。

ジューテックホームに依頼した決め手は何でしたか？

モデルハウスは5～6社ほど見にいきましたが、北欧住宅が希望だったので、見積りとプランを比較したのは2社でしたね。
ジューテックホームのプランは、要望した吹き抜けやリビング階段など含め、思っていた以上で、修正は要らないんじゃないかと思ったほど。2×6の構造も含め、とても良いなと思いました。あとは、親しみがあって話しやすいところも好印象でした。

決め手になったもう一つは、高気密・高断熱に優れていたから。当時は戸建の賃貸に住んでいて、とにかく寒い家だったので。戸建でも暖かい家という点は、特にこだわりたい部分でした。

住み心地はいかがですか？

素晴らしいです。
以前は戸建ての賃貸に住んでいたのですが、とにかく寒くて。戸建だけど暖かい家、という希望が叶いました。
じつは快適性を重視して家の中を全館空調にしたのですが、設計はすべて自分でやっています。住宅について一から調べて勉強し、かなり没頭して空調設計を作りあげました。
家の中のどこにいても心地よい体感になるよう、　温度だけでなく湿度にもこだわっていて、あえてエアコンは一台、冬は蓄熱式の床暖房を使っていて、家中ほぼ快適に過ごせるのが良いところです。

デザインもすべてが好みに仕上がった空間なので、リビングのソファに座って広々した吹き抜けを見上げている時、階段をのぼる時など、毎日のふとした瞬間に、素敵だなぁ、よい家だなぁと感じています。

お住まいで気に入っているところは？

まずは、デザイン。
リビングの一面すべてを吹き抜けまで木製にした壁と、フランク・ロイド・ライトの照明、階段、エントランスとキッチンの間に設けた花ブロックなど、好みのテイストをうまく採り入れてもらいました。
木の壁は設計の坂下さんからの提案で、出来上がるまでイメージができず少し不安だったのですが、結果、とても素敵に仕上がって大正解でした。
当初からの希望だったリビング階段と書斎、開放的な吹き抜け、家事動線だけでなく目線までよく考えられ工夫がされているところも気に入っています。

あとは、何といっても高気密・高断熱の住宅性能ですね。冬はまったく寒さを感じることなく、子どものパジャマは半袖でも大丈夫なぐらい。とても快適な住まいです。

現在の家に住んだことで、暮らしにどんな変化がありましたか？

友人と集まる機会が多いのですが、友達を呼べるスペースができたので、我が家でホームパーティーをすることも増えそうです。
キッチンまわりの動線がとてもよく、家事がしやすいですし、特にパントリーはとても役立っています。収納をうまく目隠しするレイアウトがされているので、気兼ねなくお客様をお招きすることもできるようになりました。

さらに冬でも暖かいので、薄着で生活できるようになって、活動的になりました。子どもも床に寝転んでみたり、自由に部屋を行き来したり、家の中でも思い切り体を動かして遊んでいますね。ちょうど引っ越しが子どもが幼稚園に入るタイミングだったのですが、本当にどんどん成長して変わっていきますね。このタイミングで、自由にのびのび遊べる環境にできたのは、子どもの成長にとってもすごく良かったのかなと思います。

これから家を建てる方に参考になるメッセージをお願いします

注文住宅は、施主にも多大な労力がかかりますが、労力をかけた分だけ素敵な住宅になっていきます。特に私たちは一部を自分で設計したり、設備や配線を納得いくまで検討したり、相当大変だった時期もありました。ですが、没頭した分、満足するものになったし、出来上がった時の達成感もありました。

ジューテックホームの設計は自由度が高く、希望の設計を叶えることができます。いろいろなものから選べるから、すべてのメーカーのカタログに一通り目を通したのですが、かなり大変でした。
やりたいことが決まっていれば、設備を選ぶ時なども、メーカーを絞り込むこともできると思います。

契約前にコンセプトがしっかりしていると、その後の設計がスムーズに進みます。さらに、優先順位を決めておくことも、とても大切です。決められた予算の中では、取捨選択をせまられる場面も必ずでてきますから。
自由な注文住宅だからこそ、やりたいことと優先順位をあらかじめ考えて、しっかり決めておくことが大事になると思います。