ご主人：結婚を機に二人暮らしに向けて家探しを始めたのですが、色々な物件を見て回る中で、賃貸より持ち家、マンションより戸建て、建売より注文住宅…、と自分たちの希望がはっきりしていきました。
妻はもともと北欧インテリアに興味があったので、内装等のデザインは主に妻が考えてくれました。一方で、自分は家づくりの勉強をする中で構造面や機能面に興味が出てきてそちらを中心に調べていたので、家づくりの間を通して自然と役割分担ができていましたね。

奥様：SNSでインテリアデザインの情報取集をしていた際に、偶然、ジューテックホームが手掛けた物件の写真を見つけ、一目惚れしたのがきっかけでした。ちょうど土地探しと並行してハウスメーカー探しを始めようとしていた時期だったので、まずは足を運んでみようと思い立ち、都築のモデルハウスを訪問しました。

ご主人：当初は大手を中心としたほかのハウスメーカーも並行して検討していましたが、ジューテックホームに決めた理由はいくつかあります。
まずはやはり提案力の高さです。毎回の打ち合わせの際には、営業さんだけでなく設計の方も同席していただき、こちらが希望を伝えた際にはその場で新たなプランを提案してくださるなど、他の大手ハウスメーカーと比べても提案の内容・スピードともに突出していたと思います。
特に、自分が「お酒専用の空間が欲しい」という希望を伝えた際には、自分でも思いつかなかったような洗練されたバースペースをイラスト付きで提案していただき、感動しましたね。

奥様：キッチンなどの住設機器についても、すべて自分たちで決められるほど選択肢が広い一方で、こちらの好みに合うような商品を的確に紹介してくれたので、安心して家づくりをお任せできると思いました。

ご主人：家づくりの際にはインテリアデザインだけではなく機能面にもこだわりたいと思っていたので、ジューテックホームの高気密・高断熱を中心とした住宅性能にはとても満足しています。

また、設計の面でも、快適性を高めたり、将来の家族構成を見据えた間取りにしていただけたり、とてもよく考えてくださっていると思います。
例えば、リビングは南向きでとても日当たりが良いのですが、軒が結構大きく作ってあって、いい塩梅に直射日光をカバーしてくれて。部屋も明るすぎず、暑すぎることなく、快適に過ごせています。
以前に担当さんが、軒のデザインが（快適性の上で）効いてくるんですよ、と説明してくださったのですが、実際に過ごしてみて、確かにこれは効果があるなと実感しています。

寝室も、仕切って部屋が増やせるようになっていて、将来子ども部屋が必要になった際のことも考え、間取りを工夫していただいています。クローゼットや水回りなど、動線が実によく考えられた配置になっていて、暮らしの質の変化も実感しています。

ご主人：自分たちの場合、銀行の融資条件や住宅ローン減税等の制度利用の都合上、比較的急ピッチでいろいろなことを決めなければなりませんでした。そのため、打ち合わせはほぼ毎週、時には午前中から夜遅くまで続くこともありましたが、先ほどお話しした提案力の高さに加え、担当の皆さんの仲が良く、終始アットホームな雰囲気で打ち合わせを進めることができたので、全体を通じて楽しく家づくりに取り組むことができました。打ち合わせの途中で休憩してお昼ご飯をご一緒したのもいい思い出です。

また、家づくりの真っ最中に結婚式を挙げたのですが、担当さんがサプライズのお祝いで二人の生まれ年の赤白ワインを送ってくださり、とても感動しましたね。

奥様：生活動線や住宅性能にはこだわったので、住み心地の良さは日々実感しています。
生活動線に関して例を挙げると、①帰宅後すぐに上着や荷物を片付けられるコートクローク、②パントリーやダイニングとの回遊性や開放感・収納性を備えた広いキッチン、③服を脱ぐ、洗う、乾かす、畳むを一部屋で完結できるランドリールーム、④ランドリールームに隣接し、たくさんの服を畳まずに収納できるウォークインクローゼット、⑤洗面台の横で座ってメイクができる拡大鏡付きのメイクスペースなど…挙げ始めるとキリがないですね(笑)

住宅性能については、やはり何といっても蓄熱式の床暖房です。１階のほぼ全面に床暖房を入れてもらったのですが、高気密・高断熱も相まって２階までしっかり暖かくなるので、冷え性の私にとってはもはや手放せない存在です。
寒い日に外から帰ってきて玄関に上がった瞬間に床が暖かいのは、本当に幸せな気分になります。

奥様：気に入っているところがありすぎて、何から話せばよいか分かりませんが（笑）、まずはやっぱりLDKの空間ですね。
家全体の設計をする段階から、私が置きたいと思っていた北欧家具の設置場所を図面に落とし込んでもらえたので、具体的なイメージをもって壁紙や床の色などを決めることができました。お気に入りのものに囲まれ、日常を過ごしているだけで幸せになれる空間です。
キッチンも非常に気に入っています。リビングに調和するグレーのキッチンを希望しており、スイージーのニュートラルカラーに一目惚れしました。框扉や取っ手のデザイン、フィオレストーンの天板など全て希望のものを選ぶことができ、とても満足しています。
また、バックキャビネットはごみ箱や調理家電の収納スペースに加え、食器棚も充実しているので、生活感をあまり感じさせない私好みのすっきりとした見た目になりました。
お気に入りのキッチンが料理をするモチベーションとなっています（笑）

ご主人：私は何といってもバースペースですね。
デザインについてはかなり悩んだのですが、設計さんやインテリアデザイナーさんのアドバイスもいただき、最終的には、シックな雰囲気ながらも明るいリビングの空間と自然につながる、オーセンティックバーのようなお洒落な空間に仕上げていただきました。
家を建てたらやりたいと思っていたことの一つが、友人や親戚を家に招いてのホームパーティーだったのですが、来てくれた人が皆揃って「完全にお店じゃん！」と言ってくれるのが本当に嬉しいです(笑)
お酒を飲むたびに充実感に浸れる、最高の空間になりました。

奥様：新居の検討を始めてから今の家が完成するまで丸１年だったのですが、今になって思い返してみるとあっという間でしたね。
自分たちが都内在住だったのでモデルハウスでの打ち合わせは毎回遠出、しかも同じ時期に結婚式の準備も並行して進めていたので、家づくり中はずっと大忙しでしたが、自分たちの理想がどんどん形になっていく、とても充実した１年でした。

ご主人：家づくりを通して、ふたりがそれぞれ何が好きか、どんな暮らしをしたいかなど、お互いの価値観について深く掘り下げ、確認しあえたこともよかったと思っています。意見が割れて衝突する場面もたくさんありましたが、そういった経験も乗り越えて、二人の絆をより深められたと思います。

ご主人：実は、今の家に住み始めるまでは、結婚してからもしばらく別々に住んでいたんです。念願だった二人暮らしを、一緒に完成させた家でスタートさせることができたので、引っ越しの時は本当に嬉しかったですね。
もちろん、生活の利便性についても暮らす中で日々実感しています。自分はそれまで一人暮らしの賃貸アパートだったので、住み始めた当初はQOLの上がり方に戸惑うくらいでした。

奥さま：私たちは夫婦で共働きなので、毎日忙しく大変なことも多いですが、大好きなインテリアに癒され、充実した設備に助けられながら、充実した日々を過ごせているなと思います。

ご主人：ハウスメーカー選びは重要ですが、最終的にどんな家を建てたいか決めるのは自分たちです。良い家をつくるためには、住宅性能や工法、設備の種類など自分でも勉強するとともに、色々なメーカーさんの話を聞いて比較検討することが大事だと思います。そうすれば、ジューテックのように質問に丁寧に答えていただけて、自分たちのニーズに沿った提案をしてくれる、素敵なメーカーさんに巡り合えると思います。