「これから新しく住宅を建てようと思っているんだけど、
普通に家を建てるんじゃなくて北欧風の家を建てたいなあ」とお考えの方はいらっしゃいませんか?
そこで今回は、北欧住宅ついてご紹介したいと思います。
北欧風のお家をつくる際に一番気にかけるところは、
外から見える外壁・屋根・窓などではないでしょうか。
その中でも今回は北欧住宅の窓の特徴に絞ってお伝えしていきます。
北欧住宅を建てようとお考えの方は、
設計を考える際の参考にしてみてくださいね。
〇サッシが木製であること
日本に建っている一般的な住宅であれば、
窓枠にどんな素材を使用するのかという点について、
意識する方は少ないのではないでしょうか。
北欧住宅の特徴として木製の窓があげられます。
自然の木を使用した窓枠は、
断熱性も高く、ガラスを複層にすることでデザインだけではなく
機能性も優れております。
さらに住宅の中から外の景色を見たときに、
まるで木の額縁に飾られた絵画のように外の景色を見ることができます。
北欧住宅は、
外壁が寒色系もしくは赤茶色などの暖色系で彩られることが多く、
ほとんどの場合がモダンな雰囲気に仕上げられますが、
このモダン調のお家に窓枠の木材がとてもよく似合います。
家のお庭に植えられた木や芝生などのグリーンとの相性も抜群に良いので、
北欧住宅を建てる際にはぜひ窓枠のサッシに木を取り入れてみてはいかがでしょうか。
〇木の耐火性
北欧住宅を建てる際に、
窓枠を木製でつくることがその特徴だと言いましたが、
木製の窓枠となると、「火事に弱いんじゃないの?」と
お思いになった方がいらっしゃることでしょう。
しかし!実際には木はアルミサッシよりも強いのです。
木は火に弱いように思われるかもしれませんが、
時間をかけて十分に育ったしっかりとした木であれば
年輪が綺麗に詰まっており、
火に燃えてしまっても表面までしか熱が届かず、
アルミサッシよりも燃えにくいという耐火性を発揮してくれるのです。
今回は、
北欧住宅の窓の特徴について
その機能面とデザイン面の両側面からご紹介しました。
あなたも北欧住宅を建てる際には、
ぜひ窓枠を木で縁取って素敵なお家に仕上げてみてくださいね。
BY MIRAI
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