ジューテックホームは横浜・東京エリアにて高気密高断熱の家づくりをご提案しております。
本日は住宅の気密性を高めるために行う、「先張りシート」と「気密施工」についてご紹介!
上記の写真で紹介したいのは、建物の中間にある白い帯状のシートです。
こちらは1階天井と2階床の気密を確保するための「先張りシート」になります。
先張りシートをフレーミング工事間にいれることで壁面の1階&2階の気密層をつなげることが目的です。
※ジューテックホームの標準仕様の吹付断熱の場合には先張りシートは施工しておりません。
続いて見えるのが、写真の中央部に見えるのも同じく「先張りシート」になります。
先程は1階と2階の中間に帯のようにはいっておりました。
こちらは柱と壁の間にも「先張りシート」を施工することで、気密層を連続させます。
良い気密性能を出すには、
正しい知識を持った業者が施工することが重要です!!
続いて上記の写真は、高性能グラスウールに気密シートを施工
ピンク色が高性能グラスウールになります。
白い透けているシートが気密シートになります。
この気密シートでグラスウールを貼ることで、気密性を確保することが可能になります!
弊社では、グラスウールの施工の際には袋入りのグラスウールではなく、裸のグラスウールを使います!
柱の隙間や柱の間にはカットしてグラスウールがつぶされないような適切な施工必要です!!
また白い気密シートにもジューテックホームの拘りが詰まっております。
こちらの気密シートは、「高性能調湿気密シート」と言います。
日本の住宅に使われている気密シートのほとんどは、冬の結露を想定しています。
それは、室内外の温度差が冬の方が圧倒的に大きいからです。
しかし近年、日本の夏は40℃を超える猛暑日が続き、室内をエアコンで下げるために温度差が大きくなっています。
夏型結露対策として「高性能調湿気密シート」を使うことで、
湿度変化に対応して透湿と防湿を繰り返し、壁体内の温度を良好な状態に保つことが可能になります!
気密性の確保のために一般的な気密シートを使うのではなく、
夏型結露対策のために可変型の気密シートを使うことで万が一に備えでおります。
建物を長持ちさせるため・・・
細かな部分ですが、大事な部分です!!
続いての写真は、コンセント・スイッチ周りの気密ボックスの写真です!
実は・・・
コンセントやスイッチからの漏気されるなんてこともあります。
せっかく気密シートを施工したにも関わらず、コンセント周りの気密ボックスが施工されていないと気密性が落ちてしまいます。
断熱材を施工する前に外壁周りのコンセント・スイッチには事前に気密ボックスを入れておくことが重要です!!
換気システムの配管周りも、気密パッキンを使いしっかりと密閉!
気密シートの弱点は配管周りの気密処理です。
細かな部分ですが・・・
一つひとつの積み重ねが気密性を高めます!!
今回は気密性を高めるために行う、「先張りシート」と「気密施工」についてご紹介させていただきました。
横浜・神奈川・東京エリアで高気密高断熱住宅を検討されているお客様は気軽にご相談くださいませ。
上記の写真のようなグラスウール&気密シートを丁寧に施工しております。
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