私たちの家探しは、全くの白紙から始まりました。住む街、戸建てかマンションかも含めて、まずは住宅展示場やマンションのモデルルームを見学していったのですが、その中で徐々に高気密、高断熱の家にしたいという思いが強くなりました。
インターネットで「高気密・高断熱」というキーワードで情報を検索していて、ジューテックホームのサイトと出会ったのが、最初のキッカケです。

いちばんの決め手は、相談していた建築会社の中で最も親身になってもらえたこと。
立地が気に入って、この土地の購入を検討していた際に、周囲の道路に狭い箇所があったり、擁壁が老朽化していたりと、気になる点があり迷っていたんです。

その時に、背中を押してくれたのがジューテックホームさん。耐震性を十分考慮したしっかりした擁壁工事プランや、市の補助金対応など予算内で収まる提案をいただけて、購入を決めることができました。
ここはアクセスも良く高台で眺望も最高です。この土地に建てることができて本当に良かったと思っています。

他社でもプランを出してもらって検討していましたが、大手のメーカーなどは、床暖房をはじめ何でもオプションになっていて、どんどん金額がふくらんでいきます。
予算ありきでの家づくりでしたので、その点でジューテックホームさんは十分な設備が基本仕様に入っていたことも魅力でした。
こちらの希望に予算的にも柔軟に対応してくれて、希望していた開放的な吹き抜けとスキップフロアのある家を建てることができ、とても満足しています。

また、間取りの要望が定まらない私達に設計士さんも根気強く付き合ってくれて、漠然としたイメージを形にしていくことができました。イレギュラーなサイズの輸入食洗器を入れたいという細かいこだわりにも、こちらの要望を出来る限り叶えようと考え、実現してもらえて。
だから、とことん考え納得する家をつくることができたと思うし、そこは本当に感謝しています。

住み心地はとてもいいです。
大きい吹き抜けのある家なので、最初は冷暖房の効きが悪くなるのではないかという心配もありましたが、実際住んでみたらジューテックホームさんのお墨付き通り大丈夫でした。
1階は結構広いですが、それでもリビングのエアコン1台で十分。
冬は床暖房で快適ですし、夏も窓を開けると風が抜けていき、よほど暑い日でない限りエアコンを使う必要がないくらいです。
高気密、高断熱と、パッシブ設計の良さを実感しています。

スキップフロアの下に作ってもらった広い床下収納です。
床下とはいえ高さが120cm以上あるので、子供にはちょうどいい高さ。部屋を散らかす一番の原因となる子供のおもちゃは、おもちゃ棚ごと床下収納に置いてあります。
ここなら、いくらおもちゃを散らかしても気になりませんし、子供も秘密基地みたいな感覚でいつもこの中で遊んでいます。
もちろん収納力も抜群で、普段は使わないクリスマスツリーやひな人形、アウトドア用品など、場所をとるものをスッキリ収納できています。

リビングに続くウッドデッキは、開放感のある気持ちよさが気に入っています。
天気のいい日にはBBQしたり、ハンモックでまったりくつろいだり。
広さもあるので、娘は夏はプールを出して、お友達との水遊びを楽しんでいます。

以前住んでいた賃貸の一戸建てもマンションも、冬は床が冷たくて足が冷えるのが一番の悩みで、部屋中カーペットを敷いて対策していたほど。
今の家は1階に蓄熱式床暖が入り、冬も足元がポカポカで、悩みが解消されました。

また、料理が好きな家内の要望を取り入れたL字キッチンは、作業スペースもたっぷりで、娘と二人並んでも十分な広さ。今までの狭いキッチンでは収納しきれずにあふれていた調理器具も、すっきり納まり使いやすくなって、料理するのを楽しめているようです。

ウッドデッキのテラスからはみなとみらいの夜景も楽しめ、友人もよく遊びにきてくれます。
以前住んでいた家に比べて、現在の家は快適でくつろげる、人が集まる楽しい場所になりましたね。

時間的余裕を持って、できるだけ多くのモデルハウスを訪問し、ハウスメーカとお話しすること。
その中で、理想の間取り、絶対に譲れない部分や逆に妥協しても良い部分が、明確になってくると思います。

私達の場合は、まず「高気密・高断熱の家」。
その上で、リビングのスキップフロアと床下収納、そしてL字キッチンが、間取りを考えていく過程で妥協したくない部分になりました。
これらをどう実現するか相談にのってくれ、なおかつ予算内で回答してくれたのが、ジューテックホームさん。担当さんと設計士さんがいたから実現できたプランですし、建築会社との信頼関係が家づくりで一番大事なことかなと思います。

【担当者から】
今回の土地の特徴はなんといっても眺望の良さ！
某花火大会も臨める、大変環境の良い場所でした。
お客様とのやり取りの中で、リビングやテラスからの眺め、吹抜けの開放感も考えたプランニングが、大変印象に残りました。

【設計士から】
敷地に高低差があり、不整形ではあるが眺望が期待できるロケーションを、いかに活かせるかがポイントとなりました。
スキップフロアと吹き抜けを採用したことで開放的なリビングとなり、敷地の特性を最大限に活かせるプランになりました。