こちら〜WHITEがお手伝いさせて
頂いておる東京都江東区内で建築中!
3階建て「耐火建築物(木造)」が
先日〜上棟しました!(祝)
最寄駅からも〜超近いエリアのため
周囲は〜マンションだらけ。
こちら地域・・・利便性が良い分!
防火上の制限・規制がとっても厳しい
「防火地域」なんです。
防火地域・準防火地域・法22条指定区域とは?
※実は・・・建築基準法上いろいろと防火エリアが決められております。
厳しい「防火地域の家づくり」って?
鉄筋コンクリート造や鉄骨造しか!
できないんですよね?
狭小の土地の為、3階建て
木造では無理ですよね?
なんて〜お話をよくいただきます。
いえいえ!「木は!鉄よりも火災に強いんです。」
木材が燃えると・・・表面に炭化層ができ、
木材内部への酸素供給が絶たれるため、
中心まではなかなか燃え進みません。
(下記木材技術センター資料参照)
木材が燃え進むスピードは、実は!
1分間にわずか0.6mm前後。
火災発生から10分後の段階で、
鉄は「2割程度」まで強度が落ち込むのに対し
木材は「8割の強度」を保っています。
更に!鉄は550℃を超えると一気に変形してしまい
構造材としての強度が急激に低下してしまいます。(怖)
火の通り道を、ファイヤーストップ構造が遮断
一般的な木造住宅や鉄骨造住宅では、
壁の内側や天井裏がつながっているため
火災時にはそこが火の通り道になって燃え広がってしまいます。
一方、ファイヤーストップ構造を有する
JUTECHOMEの建物では、この
ファイヤーストップ材が「防火シャッター」の
働きをし、火の通り道を遮断!
発生した火災が、家全体に燃え広がるのを抑えて
初期消火をスムーズにする構造となっております。
(ツーバイ工法の場合)
※故に・・・保険会社からの評価で火災保険も「安価」。
だから…この防火地域でも
木造住宅は建築可能なんです。
※火災保険で「全額修理」も完了済み。
とっても気になるコストも含めて〜
木造耐火構造による耐火建築物!
多くの施工実績のある私たち
ジューテックホームに
お気軽にご相談くださいませ。
BY 耐火建築担当 WHITE
・・
・・
・・
現地では〜オーナー様と一緒に!
電気配線(スイッチやコンセント)
下地位置等の最終確認や
外構工事の打合せを実施いたしました。
最上階である屋上の!
ルーフバルコニーからは〜
おっ!スカイツリー!も見えました!凄。
最後は〜恒例のWHITE神社で
これからの工事を安全祈願いたしました。(祝)
【オーナーU様】
この度は〜上棟!おめでとうございました!
あれからバタバタしており〜ブログアップが
遅れてしまい申し訳ございませんでした。
現場では間もなく〜FILEさんのキッチンも
施工のタイミングです!(楽しみ〜!)
来月の竣工に向けて〜
引き続き~宜しくお願い致します。
BY WHITE