「北欧住宅を検討しているが、何が良いのかよくわからず決められない。」
「屋根の工事を検討しているが、どんな材料を使うのが最適かわからない。」
そんな悩みを抱えている方は多いと思います。
この記事では、屋根にツーバイエイト工法を採用することのメリットについてご紹介します。
□ツーバイエイト工法とは?
天井や屋根を作る骨組みの材料として「2インチ×8インチ」のツーバイエイトという木材があります。
ツーバイエイト工法とは、その「2インチ×8インチ」の角材の組み合わせで家を建てる方法のことです。
ツーバイエイトの他にも、
以下の5種類があり、
種類によって最適な用途方法はそれぞれ異なります。
「2インチ×4インチ」の角材「ツーバイフォー」
「2インチ×6インチ」の角材「ツーバイシックス」
「2インチ×10インチ」の角材「ツーバイテン」
「2インチ×12インチ」の角材「ツーバイトゥエルブ」
「4インチ×4インチ」の角材「フォーバイフォー」
ツーバイエイトは、
ツーバイフォーやシックスと比べて木材のサイズが大きいため、
構造により厚みを持たすことができます。
特に屋根に用いると、屋根を分厚くできるためおすすめです。
□屋根にツーバイエイト工法を採用することのメリットとは?
*屋根断熱・屋根遮熱
ツーバイエイト工法を用いた屋根断熱は、
通常の天井断熱と比べ、
夏の暑さ対策の点で多くのメリットがあります。
天井断熱の場合、
日中に室内に閉じこもってしまった熱気が、
夜になると天井から床へ降りて来てしまいます。
これが夜の熱気の原因です。
しかし、
屋根断熱の場合は日中に熱気が閉じこもるのを防ぐため、
一日中快適に過ごせます。
*省エネルギー・節電・節約
ツーバイエイト材の内部には、
通気層と断熱層があります。
通気層は、
熱された空気を屋根から放出して、
断熱層は、
熱気が室内に入るのを防ぎ、室内を快適に涼しく保ちます。
それらの働きにより、
夏の暑さが厳しい時でもエアコンの使用頻度を減らすことができ、
省エネルギーで環境に優しいです。
また、
電気代を大幅に節約できるのも嬉しいポイントですね。
□最後に
この記事では、
屋根にツーバイエイト工法を採用することのメリットについてご紹介してきました。
屋根は、激しい雨や風、夏の強い日差し、冬の寒さといった自然環境から、
私たちの生活を守る、という、とても重要な役割を果たしています。
北欧住宅の屋根について迷っている方は、
是非ジューテックホーム株式会社にご相談ください。
BY MIRAI
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