北欧住宅を検討していて、
床・壁面・天井の素材や工法について悩んでいる方は多いと思います。
長く、快適に住むためには、
住宅の素材や工法選びはとても重要です。
最近では、床・壁面・天井に
「ツーバイシックス工法」を使うのが人気となっています。
そこで、この記事では、床・壁面・天井に
「ツーバイシックス工法」を採用することのメリットをご紹介します。
※ちなみに・・・ジューテックホームでは屋根は「ツーバイエイト」を採用しております。
□ツーバイシックス工法とは?
ツーバイシックス工法とは、
ツーバイフォー工法と同じ枠組壁工法の一種で、
「2インチ×6インチ」の角材を用い、
床と壁と天井の六面を一体化した構造が特徴です。
枠組壁工法は、
西部開拓時代のアメリカで、
建築の熟練の技を持つ職人が少なかったことから、
「決まった大きさの材料を組み合わせて釘で留める」
という簡単に家を建てる方法として開発されました。
□ツーバイシックス工法のメリットとは?
*耐震性が高い
地震大国と呼ばれるほど、
日本では非常にたくさんの地震が起きます。
地震を予期することはできませんが、
きちんとした備えをして、
安心した生活を送りたいものです。
ツーバイシックス工法では、
一般的なツーバイフォー工法よりも大きな構造材を使います。
結果、住宅により多くの木材が使用され、
壁の厚みも増すことで高い耐震性を発揮します。
地震によって住宅にかかる力が面全体に分散するため、
揺れが小さくなるのも特徴です。
また、高い耐震性は地震だけでなく、
台風などの他の災害の際にも役に立ちます。
*高気密・高断熱
壁と天井の骨組みの厚みがありますので、
その分、断熱材をたくさん充填できることもあり
高い気密性と断熱性を確保できることも
ツーバイシックス工法のメリットです。
高気密・高断熱にすると、外気の侵入が減り
、室内全体の温度が一定に保たれるため、
急激な温度変化によるヒートショックが起こりにくくなります。
また、高い気密性は、
防音効果も期待できます。
住宅街で隣の家との距離が近いと、
なるべく周りの家に迷惑がかからないようにと生活音を気にしてしまいますよね。
しかし、ツーバイシックス工法を用いることで、
周りを気にせず、お子様が家の中で自由に遊んだり、
夜間に掃除機や洗濯機を使用したりできます。
□最後に
この記事では、床・壁面・天井にツーバイシックス工法を
採用することのメリットについてご紹介しました。
ツーバイシックス工法には、
耐震性や高気密・高断熱といった、たくさんのメリットがあります。
北欧住宅を検討していて、
床・壁面・天井の素材や工法について悩んでいるという方は、
是非一度ジューテックホーム株式会社にご相談ください。
BY MIRAI
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