「マイホームは、北欧住宅にしたい」
「北欧スタイルの住宅に憧れている」
そんな方は多いと思います。
最近は、日本でも北欧スタイルのデザインや家具が人気ですよね。
北欧らしい空間を設計するのにはいくつかポイントがあります。
そのため、ポイントを押さえれば、
家全体を北欧スタイルにできなくても、リビングや子供部屋、
トイレなど、家の一部分だけを北欧風にすることで、
かなりの北欧感を演出できます。
この記事では、
北欧スタイルのトイレを設計するうえでのポイントについてご紹介します。
□色づかい
北欧スタイルの大きな特徴は、
「シンプル」であることです。
北欧では、日照時間の短い寒い気候のため、
家で過ごす時間が長く、
長期間住んでも飽きにくい快適な家づくりがなされてきました。
そのため、
北欧スタイルの空間を作りたい場合は、
白やアイボリーをベースにするのがおすすめです。
空や大地などの自然を象徴とする「アースカラー」にするのもおすすめです。
それに加えて、タイルや木目を組み合わせると、
より自然で暖かみのある空間にできます。
また、インテリアとして観葉植物を置くと、
さらに自然な北欧スタイルになります。
トイレをシンプルにすると、
北欧感が演出されるだけでなく、
清潔感も生まれて気持ち良く過ごせて良いですよ。
□床の素材
*タイル
トイレを清潔に保つためには、
床にタイルを使用するのがおすすめです。
タ
イルには大きく分けて、
吸水率が高い「陶器タイル」、
耐候性に優れた「せっ器タイル」、
素地が緻密で硬い「磁気タイル」、
施工が簡単な「フロアタイル」の4種類があります。
タイルはデザインや種類が豊富なため、
ご自身の要望に合わせて選べる点が大きな魅力の一つです。
*コルク
コルクは、木質系の床材です。
表面に防水加工や耐水性が施してあるものは、
磁器タイル並の高い防水性があります。
また、
コルクの床は適度な弾力で歩きやすく、
滑りにくいのも特徴です。
足腰への負担も少ないことから、
バリアフリートイレに使用されることも多くあります。
さらには、
保温性にも優れているので、
冬の素足でも床の冷たさを感じにくいのも魅力の一つです。
コルクの床にすれば、
年中を通して快適に暮らせます。
□最後に
この記事では、
北欧スタイルのトイレを設計するうえでの考え方についてご紹介しました。
北欧スタイルはデザイン性に優れているだけでなく、
機能面でもメリットがたくさんあります。
今回ご紹介したトイレ設計のポイントや考え方を参考に、
ぜひ夢のマイホームを実現させてください。
BY MIRAI
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