【防災に備えるリフォーム…ってなに？？ 他の人はどんなリフォームをしてるの？？】
２０１１年３月１１日
東北地方を中心に未曽有の被害を引き起こした「東日本大震災」
「あの日、皆さまには何が起きておりましたか？」
(image 写真AC)
ジューテックホームの地元「横浜」でも、過去に経験をしたことが
ない激しい揺れに襲われ多くのスタッフが在籍していたオフィス内も
緊迫した雰囲気に…
余震に対しての警戒を繰り返すテレビ画像を多くのスタッフと見ながら
各地の被害状況が徐々に明らかに…
(image 写真AC)
当時…
オフィスのあった「横浜の神奈川区の東神奈川のジューテックビル…」
すぐそこは…
「海…」
もし、東京湾にも「津波」の恐怖があったら！？
でも、誰も何も疑わず…
当時は、われわれにも「心得（知識）」や「備え」がなく、ただ茫然と
テレビで流れる被害映像を眺めているだけ…
なんて記憶が！？
その後
横浜だけでなく都心では、多くの鉄道会社が運行を停止したことにより
「帰宅困難難民」
で駅周辺に人々があふれ、当時のジューテック東神奈川ビル前面の
国道には都内方面から歩いて帰宅をする方々が歩道からあふれ出るほどの人数…
テレビ映像の提供やトイレの貸し出しなんて行ってましたね。
(image 写真AC)
あれから１０年の月日！！
覚えておりますか！？
東日本大震災のあった２０１１年以降だけでも
多くの怪我人や死亡者、「家屋被害」をもたらした「大きな地震」が
数多く発生！！
２０１１年 長野県中部 震度５強 家屋被害約 ７，０００件
２０１３年 淡路島付近 震度５強 家屋被害約 ８，５００件
２０１４年 茨城県南部 震度５ 家屋被害約 １，２００件
２０１４年 長野県北部 震度５強 家屋被害約 １，９００件
２０１６年 熊本県 震度７ 家屋被害約２０６，０００件
２０１６年 鳥取県 震度６ 家屋被害約 １６，０００件
２０１８年 大阪北部 震度６ 家屋被害約 ６２，０００件
２０１８年 北海道 震度７ 家屋被害約 １６，０００件
２０１９年 山形県 震度６強 家屋被害約 １，７００件
そして
昨年度(2020年)だけでも、全国で７回の震度５以上の地震を計測。
(image 写真AC)
【すまいのプチ知識】
忘れないでくださいね！！
日本政府は、正式に「大型の地震が起こる」と発表しているんです！！
こちらの資料(すみません。お借りしました…)
東京、横浜もその被害の中心となると予想されている「首都圏直下型地震」
も正確に、「３０年以内」に約「７０％の確率」で発生すると
正式にアナウンスされているんです！！
しかも…
この資料を研修で初めて見てから、「１０年以上経過」している気が…
上述した
今から１０年前の「東日本大震災」が発生するまで、何も知識や備えも
持たずに経験した様々な被害や困難…
(image 写真AC)
いま！！
お住まいの「防災のためのリフォーム」って、どんな工事をみんなやってるの！？
(image 写真AC)
やっぱり…
１番は、「耐震性能向上リフォーム」
(photo : ジューテックホーム 耐震リフォーム施工例)
いま、いつ発生してもおかしくない地震への備え！！
大切な家族や資産であるお住まいを守るため、特にご新築から長い期間
が経年し、現在と違い「住宅の耐震性能？？」なんて誰も気にして
いなかった時代に建築された家にお住まいの方々が行われているリフォーム！！
で…
「住宅の耐震性能を気にしていなかった時代？？」なんて物騒なお話しですが
一応、こんな基準が現在用意されているんです。
「昭和５６年（１９８１年)」
現在、皆さまがお住まいになられている家(建築物)は、全ての建物が
「建築基準法」の決まりに乗っ取って建てられているんです。
その建築基準法の中の「住まいの建築に求める耐震性能をより向上」
させた時期(改定)が「昭和５６年」なんですね。
より大きな地震に耐えられることを想定した設計基準に変更される
以前の建築物(住宅)は、現在では出来る限り「耐震性能を向上」
させるリフォーム(補強工事)を推奨しているんです！！
(photo : ウェルダンノーブルハウス 施工風景)
こちらが、「現代の高性能住宅建築」
大きな被害が想定される首都圏直下型地震への備え！！
現代の高性能住宅の象徴(汗)
ジューテックホームのウェルダンノーブルハウスでは、従来より
地震に強い「耐震強度」が特徴の「ツーバイシックス工法」に加え、
その地震の揺れを制御する「制震システム」が加えられた「耐震+制震」のダブル
ハイブリッド工法を採用！！
従来までの建築では、大きな地震に対しての備えは、家を地震に耐える頑丈な
作りとする「耐震」と自信の揺れを制御する「制震」そして、マンション
などの高層建築物は、地震の揺れを免す「免振」の３つの中から選択して
いたんですね！！
ところが！！
最新の住まい造りは、「高性能の耐震技術」に加え、その地震の揺れを
制御して小さなエネルギーに変換してから「耐える」より安心のハイブ
リッドシステムを採用し始めているんです！！
(photo : ウェルダンノーブルハウス 施工風景)
こんなリフォームも人気！！
ウェルリフォームの得意リフォームの一つでもあるこの工事！！
実は、建材商社グループならではの知識でこんなご提案も！！
大きな地震への備えとしても、とっても役に立つ便利リフォーム！！
「キッチンメーカーのカップボード工事」
(photo : ウェルリフォーム撮影 クリナップ カップボード)
こちらのお洒落な「食器棚」
実は、家具メーカーや家具の量販店様の商品ではなく、キッチンメーカーが
製造している「カップボード」
現代の注文住宅建築では、家具販売店様ではなくキッチンメーカーに用意され
ている食器棚(カップボード)を採用される方々が大半！！
(photo : ウェルリフォーム)
元々、一般的なシステムキッチンは、木製の箱を組み合わせて製造
している収納(キャビネット)。家具製造と工程や仕組みは一緒なんですね！！
さらに
キッチンルームのスペシャリストが考えたキッチンメーカーのカップボード
は、デザイン性や使い勝手など、とってもコストパフォーマンスの良い
美しい家具の一つなんです！！
(photo : ウェルリフォーム撮影 TOTO)
そのキッチンメーカーが造る、カップボードをリフォームでお勧め！？
一般的な家具量販店の家具とココも違う！？
(photo : ウェルリフォーム カップボード工事風景)
実は… キッチンメーカーの食器棚(カップボード)は「建築工事」なんです！？
って
ちょっと意味が分からないですよね！？
皆様がご使用されている食器棚は、いわゆる「床置き」の設置方法に対し
キッチンメーカーのカップボードは、工事職人により背後の壁にビスで
「固定設置」しているんです。
大きな地震で怪我をしたり、お年寄りや小さな子供たちが亡くなられて
しまう原因の一つが、倒壊した家具などの下敷き事故なんですね…
また、
危険な建物(家)からの脱出経路を倒壊した家具に塞がれてしまう危険も。
食器棚を専用ビスで強固に建築物に固定するカップボードは、皆さま
がホームセンターで購入されている「つっかえ棒」よりも、より地震
での家具倒壊の危険を減少することが出来るんですね！！
当然！！
キッチンルームのプロの設計ですから、各扉に「耐震ラッチ」のご用意もあり
安心、安全でコストパフォーマンス充分のお勧めアイテムなんです！！
意外にココも気にしている！？
「窓ガラスへのこだわり」
(photo : ウェルリフォーム 内窓リフォーム施工例)
ウェルリフォームでも１年を通して人気のリフォームの「内窓リフォーム」
今、お使いの窓(サッシ)の部屋側に、更にもう一台のサッシを取り付ける
昨今人気のリフォームですね！！
(photo : ウェルリフォーム 内窓リフォーム施工風景)
サッシを２重にすることで、冬は暖かいお部屋の空気の流出を低減し、
夏はカンカンの外気が部屋に流入することを遮る「断熱リフォーム」
として効果的なアイテムですが、そこに加えてココの機能性に
拘るお客様も多いのが！？
「防犯ガラス」
２枚のガラスの間に透明の樹脂シートを埋め込むことで、窓の美しさや
透明さを損なわず、窓ガラスが割れずらく、またもし割れてしまっても飛散
しない仕組みとなっているんです！！
こちらの防犯ガラス(防災安全ガラス)は、地震だけでなく家事や
昨今巨大化している地震同様の大きな被害を生む台風対策、そして
窓から侵入者の危険も減少させる超多様性の勧めの一品！！
車のフロントガラスでも採用されている技術ですね。大型台風の飛来
物によるガラスの破損も地震と同様に事故で割れたガラスで怪我を
せず、さらに救助が行いやすい様に工夫されているんです！！
こちらの「防災ガラス」は、リフォームで人気の「内窓」にも
ご用意がありますので、せっかくのリフォームの際にご採用を検討
してみてください！！
落下の危険や火災被害対策に
「外壁、屋根の外装リフォーム」
古くなった住まいの屋根材や壁材が、大きな揺れで剥がれて落下…
なんて想像すると、家の外に避難するのもさらに危険なのでは！？
最新の建築では、多くの方々が想像される「瓦の落下」に対しても
１枚１枚の瓦を専用フックで繋いで固定するタイプの「防災瓦」が主流！！
でも
実際に大きな地震で落下をする屋根材や外壁材の問題は、その部材を
理由とするよりも「住まい自体の経験劣化」に起因する可能性が大！！
屋根材自体や屋根の下地が腐食して、しっかりと固定されていない状況の場合が
多いんです！！
だから
しっかりと定期的にメンテナンスを施すことによって、長く綺麗に使いながらも
万が一に備えることは大切な一歩！！
さらに！！
こちらのリフォームもお勧め！！
Before
After
(photo : ウェルリフォーム 外装カバー工法リフォーム)
ガラっとイメージの変わった外装リフォームのビフォーアフター写真！！
実は
こちらの外壁と屋根のリフォームは
「金属製のサイディング材」と「金属製の屋根材」を使用したカバー工法
リフォームの施工例！！
現在使用している外壁材の上に覆う(カバー)するように新たにサイディング材
を施すリフォーム方法！！
既存の壁を解体撤去する必要が無いので、リフォーム費用の抑制にもなり
また、
地球環境保護の観点よりも「建設廃棄物の削減」にも役に立つリフォーム！！
採用される外壁材や屋根材は、金属板の中にウレタン断熱が充填された
金属サイディング！！
上貼り(カバー)工法なので、軽量の金属製を採用することで、家全体へ
掛かる自重主担も軽減できるメリットに加え、実は家自体の断熱性や
防音性が飛躍的に向上するお勧めリフォーム！！
でも
一番の防災リフォームはココ！！
「火災への備え」
地震による家屋の被害は揺れだけではないんですね。
外壁や屋根は、住まいを太陽光や雨や風などからだけでなく、火災から
も守る力が必要なんです！！
耐火性、耐熱性の強い金属製の外装で、大切な資産でもある住まいや
家族を守る家にリフォーム！！
”せっかくのリフォーム”
ちょっとのプラスや商品選びで、住まいを快適に美しくするだけでなく
「防災仕様の住まい」
に向上するリフォーム！！
この機会に、どうぞご検討してみてはいかがですか！？
そんな時は、建材商社グループならではの商品知識と経験とコスト
パフォーマンスのジューテックホームのウェルリフォームまで
お気軽にご相談ください！！
”美しく… より快適、安心のすまいへー。 ウェルリフォーム”
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