素敵な家には、
「すてきな暮らし」がありました。
OWNER’S STORY
FOR RENOVATION
自分たちの「好き」を探してたどり着いた、ここちよい住まい。
開放的で広々したLDKが家族みんなの居場所になりました。

素敵な家には、
「すてきな暮らし」がありました。
OWNER’S STORY
FOR RENOVATION
Owner’s profile
深みのある色調のブラックチェリーの床に映える、ヴィンテージのインテリアとモノトーンのシックなキッチン。広々したLDKスペースを確保した素敵なマンションは、中古からのフルリノベーションです。住みやすく子育て環境が充実している人気のエリアに、 30代のご夫婦と1歳のお子様のご家族3人でお住まいのA様は、 子育て世代ファミリー。信頼できる担当者との出会いで、細部に至るまで納得できる住まいづくりが叶いました。
マンションが高騰しているという話題をメディアで耳にする機会が多くなり、自分たちはこのまま賃貸でいいのだろうかと思い始めたのがきっかけです。最初は、相場感を知っておくためにもマンション物件を見てみようという程度の軽い気持ちでした。
まずは物件から探し始めたところ、直感的に良いと思える中古マンション物件に出会い、想像よりも早く購入を決めることができました。元々住んでいたエリアだったのと、今まで住んでいた賃貸と費用はほぼ同じ。自分たちはペアローンなどの無理な借り入れはしたくなかったので、いい物件が見つかったと思っています。
近隣のリノベーション会社をネット検索で探していて、出てきたうちの一社がジューテックホームでした。
北欧リノベーションなどの雑誌を見てFILEを知っていたので、ホームページでFILEとのコラボレーションやリフォーム部門があること、施工事例などを見て自分たちの好みに合うかもしれないという安心感があったことから、問い合わせをしようと思いました。
以前からアンティーク家具は好きだったものの、家のデザインへのこだわりは薄くて。「北欧」といっても、じつは最初は映画の「かもめ食堂」の感じだよねという、ふわっとした認識しかありませんでした。リノベーションすることになって情報をいろいろ探して見ていくうちに、自分たちが良いと思うものが、北欧スタイルに近いのかなと感じたことが、探す時の参考になりました。
まずは、場所が近かったこと、自分たちの価値観に近い事例があったこと、あとは担当のSさんなら一緒に理想の家を作れそうだと思ったからです。
もともと今の物件を紹介されたのが不動産購入からリノベまで一貫してやっている会社で、そこで物件の購入を決めたので、当初はそのままリノベーションのプランが進んでいました。
ただ、予算感やデザインを含め、ちょっと自分たちのイメージに近くないと感じて、そこからリノベーションについていろいろと探し始め、ジューテックホームにも問い合わせをしました。
担当のSさんは、例えば服のセンスや好みが人それぞれあるように、感覚が私たちと近い方だと感じました。すべてを細かく説明しなくても、この色を選ぶよね、こんなのがいいと思うよね、そういう感覚をわかって、私たちの価値観にあった提案をしていただけたのが、決め手だったと思います。
キッチンです。レイアウトがなかなか決まらず苦労しましたが、大型の食洗器、パントリー、夫婦で立っても余裕のある広さと解放感、3口の横並びコンロなど、調理でのストレスフリーなキッチンが実現できました。
キッチン以外の部分も含め、ショールームに足を運んだのは20回を超えていると思います。特に、キッチン選びには時間をかけました。最終的に、価格とのバランスを含め、納得した仕上がりになったと思います。
あとは、3LDKだった間取りの一部屋の壁を取り払って、リビングを広くしました。床には、落ち着いた色合いのブラックチェリーのフローリングを選んでいます。もともとヴィンテージの家具が好きで、自分たちの家に住むなら気に入ったものを置きたいと思っていたので、ヴィンテージ家具お店で探して、ずっと欲しかったイギリスのヴィンテージ「G Plan」のダイニングセットを購入しました。夫婦ともに落ち着いた雰囲気のインテリアが好きなので、これから楽しみながら、集めていきたいと思っています。
また、リノベーションを進めるにあたっては、本や雑誌など、いろいろなものを参考にしたり、デザイナーの話を聞きに行ったりして、イメージ作りをしていきました。中でも、子育ての本に「子どもは個室に閉じこもらずに、親の気配を感じながらリビングで自分が好きなことをやっているのがいい」というのがあって。リビングや間取りについては、子育ての目線にもこだわっています。
今からの10年を楽しく暮らすための一番を選ぶ。
深く理解してくれているからこその言葉に肩を押されました。
以前住んでいた賃貸マンションとは全然違って、快適でもう戻れないです(笑)。壁紙の色から全部が、自分たちが選んだ好みのものに囲まれているというのは、こんなに満足感がが高いんだなと、住んでみて実感できています。あとは細かいことですが、コンセントの位置とか、細かい部分もこだわって自分たちで決めてたことも、住み心地の良さにつながっていると思います。例えば、子どもが小さかったりすると、携帯を充電するにも床に近いとイタズラをされてしまうので、充電ステーションのようなコーナーを設けました。そういう、今まで感じていたプチストレスみたいなものが一切なくなりました。
賃貸で暮らしていた時は、ダイニングとソファー・テレビのあるリビングの隣室をキッズエリアにしていました。キッチンが仕切られていて顔が見えないので、料理中に子どもがおもちゃで遊んでいてくれなくて、キッチンに入ってきてしまうんです。
今はリビングの一つの空間に子どもが遊ぶ場所もあり、オープンキッチンなので、料理をしながら子どもを見守ることができます。同じ空間で振り向いたらママがそこにいると分かって、子どもも安心して遊んでくれているので、そういう点でも本当に助かっています。
子どもはキッズスペースで遊びながら、自分はダイニングで読書するとか、キッチンで料理ができるとか、それぞれがノマドスタイルのような感覚で、一つの空間にいられる。
別の空間に行かなくても、一つの空間にいられて自分たちの好きなことで過ごせるというのは、大きいリビングにしたことで増えたかなと思います。
間取りを決める時に、リビングの壁を取り払って広くするか、そのまま壁を残して1部屋作るかで、かなり悩みました。その際に担当のSさんから言われたのが、「将来どうなるかではなく、今からの10年を楽しく暮らすために一番いい部屋にしよう」という言葉。
その言葉で悩みが一気に晴れて、リビングを広くしようと決断できました。肩を押してもらったから、納得して決めることができたと思っています。
ショールームに何度も通ったという話がありましたが、日々の打ち合わせの他に、担当さんとのメールのやりとりもたくさんあって、たぶん200通は超えていたと思います。疑問をメールで送ると、すぐにレスポンスしてくださったので、壁打ちのような感じのやりとりがあって。それでだんだんと考えがブラッシュアップされていって、ショールームで確信して決める、そんなイメージで、とことん納得して進めることができました。
あとは、床材を決めた時のことも、とても印象に残っています。ある日の打ち合わせで、担当さんが「ご主人ってどう思ってます?」と振ってくださって。
家族で住む家なんだから、2人の意見を聞かなきゃいけない。それぞれ当然こだわってるポイントも違うから、それを探しながら、いろんな話題を振ってみているんですよ、と言っていただきました。それまでは、比較的時間のある妻の意見が主導していたのですが、そこから改めて自分たちで住む家だという自覚を持てて、考える意識が強まったように思います。結果、フローリングに関しては、一番良いと思ったブラックチェリーの床材を選択して、とても満足できる仕上がりになりました。
担当さんの一言が、家づくりの上で大きなターニングポイントになっていたように感じます。