これから新しく住宅を建てようとお考えになっている方の中で、
「北欧風の住宅に仕上げたいなあ」とお思いの方はいらっしゃいませんか?
北欧住宅を建てる際には、
「屋根をどうしよう」
「外壁は何色にしよう?」
など、色々と考えることがあると思いますが、その他にも重要な部分があります。
それはお庭です。
最近の日本の住宅は、あまり庭園を作ることがありませんが、
本場の北欧を意識して北欧住宅を建てるのであれば、
ぜひお庭も一緒に作ってほしいと思います。
「でも北欧住宅に似合うお庭ってどんなもの?」と
お悩みになる方も多いかと思いますので、
今回は北欧住宅に合うお庭の作り方をご紹介します。
〇作り込み過ぎていないナチュラルなガーデンにする
北欧といえば広大な土地がありますから、
一軒一軒の住宅が広いという特徴があります。
そのように広い土地を活かしてお庭を大きくとるというのが
北欧の家に共通する特徴でもあります。
そのため、日本においても北欧らしい家をつくろうとお考えであれば、
大きな広さを確保したお庭を作るようにしましょう。
(日本ではそれが難しい!というお話もありますが・・・)
しかし、
「大きな広さを確保したあとで何をすれば良いの?」と思われるかもしれません。
ここでオススメさせていただきたいのが、
グリーンを敷き詰めるということです。
何も広さのあるお庭を確保して、
全てを人工的に綺麗にお花で埋め尽くしてしまう必要はありません。
そうではなく、
自然に生えてきたような芝生のガーデンを目指してみませんか?
家の窓からお庭を見渡したときに、
青々とした芝生が見えるというのは、なんとも心地の良いものですよ。
また、北欧風の家の外観が寒色系であったり、
あまり明るい色を使用していないことからも、
芝生の生命力がとても映えます。
家の外観からも木を使用していることを感じられる
ログハウスのような家である場合には、
特にこの芝生で敷き詰められたお庭と住宅自体の相性が良いですよ。
〇樹木を等間隔に配置する
北欧の家は、
日本のように隣の家との隙間が狭くありません。
もちろん中には日本のようにいわゆる住宅街に建っているものもありますが、
あなたの想像する北欧住宅は、
どちらかと言うとまるで森の奥深くに佇んでいるような
童話に出てきそうな家ではないでしょうか。
実際そのような北欧住宅の雰囲気に憧れる方が大変多くいらっしゃいます。
このような住宅を日本において再現したいのであれば、
住宅の周りをフェンスで覆ってしまうよりも、
樹木を植えて自然の垣根をつくるようにしましょう。
また、この垣根は必ずしも家の周りに隙間なく植える必要はありません。
等間隔に植えるだけでも雰囲気をつくり出すことは十分に可能です。
自然溢れる北欧住宅をつくりたいという方は、
ぜひ取り入れてみてくださいね。
今回は、北欧住宅のお庭の特徴とその作り方についてご紹介しました。
以上の内容を参考にして素敵なガーデンに仕上げてみてくださいね。
BY MIRAI
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