【断熱リフォームが大事です！！異常気象が
日常となった現在の暮らしは、我が家の断熱性能
を見直そう。】
今年の夏も８月の後半戦に入りながらも
一向に暑さが和らぐ気配がみられない日々。
むしろ
今年「も」９月中もまだまだ３０度を超え
る真夏日を記録するところが多く
「暑さ寒さも彼岸まで」
と言われた９月２０日前後どころか
１０月に入っても平年より高い気温が
予想されているんですね！！
そんな異常気象が日常となった現代の
暮らしで、お住まいの寒さ、暑さを我慢
されている方々もいっぱい！！
実際に、統計では
日本の住宅の「８０％以上」が断熱性能不足
と言われており、夏の家の中での熱中症や冬
のヒートショックなどお住まいが原因となっ
て健康に害を及ぼしているんです。
【すまいのプチ知識 其の壱】
ジューテックホームの住まい造りとも
深く関係しております、一年のうちの多くを
長く厳しい冬となる北欧は、住まい造りに
おいてはドイツと並び「世界の住宅先進国」
と言われているんです。
家具や照明器具、ファブリックの世界的先
進国だからこその美しいデザインもその理由
の一つですが、本来の意味で世界の住宅先進
国と言われている理由は、その厳しい寒さの
中で培われた「断熱性能」の住宅構造性能か
らなんですね！！
その反面
我々の日本の住宅は、世界の方々の
反響としては、
「日本のイエはアツクてサムイ」
住宅性能や住み心地の観点では世界の
住宅後進国として評価をされてしまって
いるんです。
特にご年齢の高い世代となると
日本の美徳でもある
「我慢」
少し我慢をしていれば、春や秋が来る！
その我慢が生命の危険も及ぼす、厳しい
暑さの夏が日常となった現在
こんなポイントで、
現在の皆さまがお住みのお住まいを
チェック(診断)してみてください！！
「我が家の断熱性能は大丈夫？？」
<夏場>
●夜になってもお部屋の温度が下がらない
● 新しいエアコンなのに、お部屋が冷えない
● 日中、暑くて２階のお部屋に居られない
同様に…
<冬場>
● 窓の結露がひどい
● 暖房しても、いつまでも部屋が暖まらない
● お風呂や洗面室、トイレが寒くてたまらない
いかがですか？？
多くの方々が現在住まわれている我が家
で、この様な経験をされたことがあると
思いますが、
こちらの項目が一つでもあてはまると
お客様の住まいは
「断熱性能不足かもしれない」
むしろ上述した様に
実際に、統計では現存のお住まいの
８０パーセント以上が断熱性能不足！！
の割合で、上記のポイントが該当して
しまっているんですね。
【すまいのプチ知識 其の弐】
でも…
どうして日本の家の約８割が断熱性能不足と
言われながらなかなか改善されないのか？？
２つの理由を解説してみます
(写真 ジューテックホーム施工)
こちらも世界の住宅建築と比較してみる
と、こんな違いもあるんですね！！
ジューテックホームの注文住宅のご新築
を始め、最新の高性能住宅の注文住宅で
は、断熱性能・気密性能が高い基準で建築
されているのですが、その他の多くの新築
工事ではとても脆弱な構造性能の住まい
造りが未だに行われているんです。
その背景には、こんな問題があるんです！
実は…
経済先進国の中で、唯一「断熱性能の基準
(義務化)」が法律化されていない国！！
近年になり、やっと新築の住宅やリフォーム
で「高断熱化」する仕様の工事を行うと
その省エネ効果が見込まれる分を「補助金」と
いう形で支援することで、住まいの高断熱化
への促進が行われ始めましたが
イギリス、ドイツ、スウェーデン、フランス
などでは、
「暖かい家は人権」
住まう部屋の「最低室温（１８度等）」が
法律で正式に定めれており
その断熱性能が保たれていないと罰則が
用意されているんです。
また
上述した様に、西欧や北欧、北米は
「長く厳しい冬」
北欧だけでなく西欧や北米の冬は、日本
を比較すると、非常に長く厳しい寒さの
冬を過ごしているんですね。
その気候エリアで、ご家族全員が安全で
安心にそして快適に過ごせる空間づくり
が長年の住宅建築で培われてきたんです。
その反面
日本の気候は、世界的にみても
とても温暖で過ごしやすいエリア！！
だから、世界の国々と比べると冬の寒さ
や夏の暑さに対しての断熱性能へはお客
様だけでなく建築業界も注力をしてこな
かったんですね。
むしろ
エリア特性としては、耐震性能に関して
は世界のトップクラスの知識と経験を
有している国ともいえるんですね。
【すまいのプチ知識 其の参】
大切な家族が安全に安心して暮らせる
我が家に！！
(写真 ジューテックホーム施工)
異常気象が「日常の気象」となった現在
いま住む我が家で大切な家族が安全に安心
しておトクに生活をするために
「断熱リフォームは大事」
● 夏場は家の中で「熱中症」 冬場は家の中で
「ヒートショック」
大切なご家族の健康を守る
実は、近年の熱中症の発生割合の４０パーセ
ントが「家の中」で発生している！！
厳しい暑さの中、無用な外出を避けて用心
していたのに…
断熱性能不足の家の中で、室温２８度 湿度５
０％以上が続くと危険水準と言われているん
ですね。
また逆に冬場の浴室と洗面所や寝室とトイレの
室温差が原因で血圧の乱高下の伴う健康被害の
ヒートショックも住まいの断熱性能不足。
●結露やカビの発生
大切な我が家を腐食や汚れから守る
(写真 ジューテックホーム施工)
室内外の温度差が大きいと、窓だけでなく
実は壁も屋根も床も結露をを発生します。
そして
その結露による「結露水」が、住まいのカビ
や腐食そして「シロアリ」などの虫害の原因
でもあるんです。
(写真 ジューテックホーム施工)
コチラの衝撃的な写真は、実は壁の構造躯体
断熱性能が大きく不足していた原因で、外壁
の内外の温度差から目に見えない「壁内結露」
が発生。
その長年の結露水で構造躯体の柱が腐食した
だけでなく、水分を含む木をエサとするシロ
アリ被害で完全に壁が無くなってしまった
症状。
腐食やカビの被害は、人体への悪影響だけで
なく、大切な住まいの耐震性能にも大きな
影響を発生してしまうんですね
● 冷暖房費が大幅に改善！！
家計にも地球にも優しい高断熱の家
冬は暖かく夏は涼しい住宅。
断熱性能の改善で外気の熱エネルギーが
室内に入り込みづらくなることは、室温
だけでなく壁や天井、床の表面温度にも
影響を与えるんですね。
ここで大切なポイントなのですが
マンションにお住まいのお客様から
「夜になっても室温が下がらない」
なんてご不満をいただくことも。
これ、仕組みとしては日中に厳しい暑さで
暖められたマンションの構造躯体のコンク
リートが熱を蓄熱して、夜間、外気が下がり
始めると蓄熱した熱を室内に放出している
状態なんです。
だかた
マンションだけでなく戸建て住宅も、しっか
りと家の壁も断熱して、壁自体が熱を蓄熱し
ないようにする必要があるんです！！
同様に、お住まいの中がうける外気の影響を
減少できれば、夏も冬もエアコンの冷暖房効
率が大幅に上がり電気代を節約することも可
能なんです！！
光熱費が急上昇している昨今、家の断熱性能
の見直しをされるお客様が増えている理由で
もあるんです！！
【すまいのプチ知識 其の肆】
それでは
一番肝心なお住まいの「断熱リフォーム」の
仕方をご紹介してみます！！
●今住む家の壁の中に断熱材を充填
(写真 ジューテックホーム施工)
外気と接している面積で一番大きな部位は
壁ですね。一般的なリフォーム工事としては
家の内部側のクロス下地(石膏ボード)を解体
撤去して、最新の断熱材を充填する工事。
ジューテックホームでは、お客様それぞれに
違うお住まいの条件に合わせ、豊富な取り扱
いの断熱材の種類から厳選してご提案。
(写真 ジューテックホーム施工)
こちらの断熱リフォームの施工例は、なんと
コンクリート造のマンションの一室。
建築から経年したマンションで断熱性能の
不足から夜間になっても室温が下がらないと
ご相談をいただいたご家族。
蓄熱したマンションのコンクリートの壁と
室内の間にしっかりと断熱材を入れ、尚且つ
小さなお子様(赤ちゃん)がいらっしゃること
から断熱性だけでなく防音効果も高いセルロ
ースファイバーの断熱材を採用
●今住む家の天井に断熱材を充填
戸建て住宅で２階(上階)の部屋が暑くて
居られない。なんてお悩みのお客様のお住まい
は屋根（天井）の断熱性能不足が大きな原因。
夏の厳しい外気の日射を受けている屋根の直下
のお部屋なので、より一層外気の影響を受けて
しまうことと家中の熱エネルギーが上昇気流に
より上階へ溜まってしまうんですね。
実際に、２階の天井裏となる小屋裏空間は
真夏日になると６０～７０度の空間！！
まずは、小屋裏や屋根の熱エネルギーが、
２階の室内に熱移動しないように断熱工事
を施すことが大切。
また同時に
２階は日照時間が長いので、窓の断熱リフォ
ームを同時に行うことも効果が高いんです！
(写真 ジューテックホーム施工)
●今すむ家の床下に断熱材を充填
こちらは、特に冬にリフォームを恩恵を
感じることができる大満足のリフォーム。
住宅の床下は、カビや腐朽菌から木材を守
る為に積極的に換気をさせている部位。
だから、真夏や真冬も外気を積極的に取り
入れている場所でもあるんです。
だから、冬になると床（足元から)寒くて…
なんて悩まれているお住まいは、家を守る
換気としては充分！！なのですが、逆に
断熱性能としては不十分と言う家なんですね
だから
本来は、インテリアのリフォームでフロー
リングを張り替える時は、絶好の床下断熱
リフォームのチャンスでもあるんです！！
【すまいのプチ知識 其の伍】
ジューテックホームがお勧めする
断熱リフォームのコツ
現在の住まいの８０パーセント以上が
断熱性能不足といわれている日本の住宅
に関わらず、
断熱改修リフォームが、そこまで一般的で
ない現在！？
皆さまの大切なご家族とお住まいを守る為に
こんな方法で良いから
「断熱リフォーム」をやってみませんか？
をご提案
「一部屋快適断熱リフォーム」
お勧めは家族が集まる「リビングルーム」
または
ご夫婦の「ご寝室」
など、
区画された一部屋の床材、壁、天井、窓
を徹底的に断熱リフォームしてみませんか？
のご提案。
家族が集まる空間を健康的、快適に、そして
冷暖房費を節約できる断熱リフォーム！！
工事の平米数を小さくすることでリフォーム
費用の節約が図れるだけでなく、本来の断熱
工事は、床も天井も全てを同時に向上させる
方がより大きな効果が望めるんです！！
だから
せっかくのリフォーム！！
その一部屋をリフォームする時に、同時に
断熱リフォームもご検討されてみることを
お勧めしております！！
”美しく… より快適、安心のすまいへー。
ウェルリフォーム”
創業１００年 東証スタンダード上場の
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