ゴールデンウィークも終盤。。。
みなさま楽しく過ごされてますか??
こんにちは!【MIRAI】です!
今日は、「地震に強い家」について!
これから注文住宅を建てようとお考えの方の中には、
「家族のためにも地震に強い家を建てたい!」
「この先何があるかわからないから頑丈な家を建てたい!」
とお考えの方もいらっしゃるかと思います。
今回は地震に強い耐力壁と配置の仕方と、
ジューテックホームでも標準採用している
2×6工法(ツーバイシックス)をご紹介します。
「耐力壁」とはいったい何?
耐力壁とは、地震や強風に耐えられるように水平に保つ力を持つ壁のことをいいます。
もしくは、鉄筋コンクリートの場合は耐震壁とも言うようです。
建物の上からの強い力は柱で支えることができますが、横から強い衝撃があると容易に支えることができません。
耐力壁は横からの強い衝撃に耐えられるように工夫されたものです。
横からの強い衝撃とは例えば、地震の横揺れや、台風の横からの突風などです。
日本は地震大国ですから建物をより強くするために、さまざまな建造物で広く設けられています。
耐力壁の配置の仕方とは?
基本的に耐力壁は家の4隅に配置していきます。
大きな部屋にする場合や動線の便宜上ない方が良い壁の場合は、耐力壁を他の場所へ移動させてバランスをとります。
耐力壁は、短い辺が5メートルまでと、長い辺が8メートルまでの形が基本の形となります。
それを一つのブロックとして組み合わせを考えていきます。
耐震性の高い2×6工法とは?
ツーバイシックスとは、2インチ×6インチの断面の枠材を採用する工法です。
木造枠組構法の一つで、アメリカから輸入された工法で、梁や柱を中心とする工法と異なり、箱を作るような構造となっています。
柱の厚みは140㎜!(断熱材もたっぷり入れられます。)
強度も従来と比べて非常に高くなりました。
耐震性の違いは、以下の通りです。
ツーバイシックスで建てた家はツーバイフォー工法で建てられた家の4%耐震性がアップします。
ちなみに、ツーバイフォー工法は従来の施工方法と比べて2倍の耐震性があるようです。
ですから従来の施工方法とツーバイシックスを比べると、とても大きな耐震性の違いがあります。
ですから、地震に強い工法といえばツーバイシックス工法なのです。
ちなみに・・・ジューテックホームの屋根の材料は
「2×8:ツーバイエイト」を使っています!
こんなに違う
2×6(ツーバイシックス)と2×8(ツーバイエイト)!
まとめ
地震はいつ何時起こるかわかりません。
万一の場合にも備えられるように、地震に強い家を建てておくことをおすすめします。
ツーバイシックス工法は広く採用されており、安心できる工法で、断熱性も優れていることから冬の寒い時期でも快適に過ごすことができます。
みなさんも、ツーバイシックス工法を検討されてみてはいかがでしょうか?
BY MIRAI
2018年のゴールデンウィークは休まず!全日営業いたしております。