2022年の住宅用太陽光発電の電力買い取り価格発表!これからは電気の買う量を減らす時代に!?

東京・神奈川にてジューテックホームがお届けする高気密高断熱住宅

 

4月になり新たなスタートを迎えているかと思います。

(ジューテックホームでも新入社員が新たに仲間入り!)

 

住宅に関しては、

今年2022年に関する太陽光発電の買い取り価格の発表がありました!

(菅前総理がカーボンニュートラルの宣言以降、再エネ(太陽光発電)に関する関心も高まっているかと思います。)

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2022年の住宅用太陽光発電の電力買い取り価格(10KW未満)は、

17円/Kwhです。

上記の金額は。

再生可能エネルギーで発電した電気を、

電力会社が一定の価格で一定の期間買い取ることを国が約束する制度のことを言います。

 

あまり知られていないのですが・・・

電力の買取価格については、一部の電気を消費者である私たちが賦課金という形で負担しております。

 

 

賦課金とは・・・

再生可能エネルギー発電促進賦課金と言います。

こちらは固定買取価格制度で買い取る再生可能エネルギー電気の買取に要した費用は、

電気使用者である私たちから集められた再エネ賦課金によってまかなえあれています。

 

 

 

 

そんなの知らない・・・といった方もいらっしゃるとか思いますが…

電気の使用量のお知らせを見ると、

請求予定額の中に、

再エネ賦課金の文字がでてきます。

(下記画像の赤文字をご確認ください!)

surcharge2021

画像出典 https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/surcharge.html

 

 

こちらの再エネ賦課金は、

自身が使用した電気料(KWh)に応じて賦課金の単価を掛けると再エネ賦課金の請求額が決まります!

 

 

太陽光発電を搭載していない方も!

太陽光発電を設置している方も!

すべての方が再エネ賦課金として負担している状況です。

 

 

何故?太陽光発電を搭載していない方も一律で負担しているのか・・・?

こちらは過去にさかのぼり、再生エネルギーの普及促進のために太陽光の固定価格買取を2010年には48円(KWh)に設定。

2010年当時は太陽光発電の導入費はかなり高額だったため、買取価格を上げることで太陽光の導入してもメリットがありますよ~

といった案内で促進を促しておりました。

 

 

ただし、高額で消費者から電気を買い取るためには、電力会社の負担のみではやっていけません・・・

そこで国が電力会社に対して、

電力会社のマイナス分をカバーするよ!といったことで

電気を利用する国民全体に対して平等に再エネ賦課金を使いお金を集めることになりました。

 

 

 


賦課金は電気使用量に比例して負担が増えておきます。

できる対策としては、

①電気の無駄な使用量を減らす

②太陽光発電を搭載する!

太陽光の搭載をすることで、昼間の発電中は自己消費することで電気使用量を抑えることができます。

 

今後も再エネ賦課金があがる可能性もあるので各家庭の負担は増えていきます。

 

 

現在は不安定な世界情勢により電気料金が高くなってきております。

高い電気を買う時代ではなく、太陽光発電を搭載して買う電気を減らす時代にシフトチェンジも近いかもしれません・・・

 

 

太陽光発電の搭載は将来の電気料金に対するリスク対策にも有効かと思う今日この頃です。。。

 

 

BY MOUNTAIN

 

 

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