【この時期に嫌~な「雨の日」を楽しみながら、自然の恵みを生活に取り入れてみる!?】
とうとう本格的な「梅雨」の幕開け!!
(photo : photoAC/kero)
日本に住む方々が、1年を通じてもっとも「嫌い」と回答される時期が
「梅雨」なんて統計も多いんです。
毎日の生活の中でも、「湿度が高く不快」
「洗濯物が乾かない」「濡れる、汚れる」「雨具の持ち歩きが不便」
他にも
女性の方々の多くは、「髪のセットがうまくいかない」「家の中にカビが発生する」
など
”ちょっと気分が憂鬱になりやすい”
時期でもありますよね。
(photo : photoAC/photoB)
少し気分転換に!?
本来は、「自然の恵」でもある「雨」のお話!!
(photo : photoAC/koharusan)
多くの方々を悩ましている「梅雨(つゆ)」
でも、
記載される「漢字」が
どうして「梅(うめ)の雨」なの??
「梅雨(つゆ)」の漢字の語源は、「中国」から伝わったものなんだ
そうです。
ちなみに、日本のお隣の韓国や中国にもシトシトと長雨の降る梅雨があり
現在でも中国では「梅雨(メイユー)」と呼ぶのだそうです。
この「梅の雨」という漢字が選ばれたのは、「梅の実が熟す」今の頃に降る
長雨だからと言われているそうです。
せっかく「梅雨」の名称のお話をしたので、今度は日本国内の梅雨にまつわる
お話しを!!
豊かな四季を持つ日本人は、従来よりその季節ごとに自然が持つ微妙な感覚の
違いを様々な言葉で表現していたんです。
例えば…
◇「卯の花腐し(うのはなくたし)」
今の時期の長雨(梅雨)を表した日本古来よりの「雨の名称」ですね!!
お客様の中でもお住まいの庭木で人気の「卯の花(ウツギ)」を育てている
方々も多いと思います。
真っ白で可愛らしいたくさんの花を咲かせる庭木ですね。
そして…
お庭で卯の花をガーデニングされている方々はご存知と思いますが、
ちょっといまの時期は、落ちた卯の花のお掃除が大変な頃でもある!?
昔の日本人は、この梅雨の長雨は可愛らしい卯の花でさえも、くたせて
(朽ちらせて)しまう時期と言う意味で使われていたんだそうです!!
その他でも「五月雨(さみだれ)」、「男梅雨」「女梅雨」「走り梅雨」
「迎え梅雨」「梅雨の走り」…
まだまだありますので、ご興味のある方は専門サイトで…(汗)
そして、
もう一つ、「水」の大切なお話し!!
「世界的な水不足」
比較的、「水資源に恵まれた日本」でもトイレの超節水機能やキッチン、
洗面台などのエコハンドルの様に、「節水技術」が次々に取り入れらえて
いるんですね。
その理由は、この数十年の間に「爆発的な世界人口の増加」と「爆発的な水資源
の減少」が起きているんです!!
毎日の生活において深刻な「水不足」が発生しているのはアフリカ大陸だけで
なく、例えばアメリカでも大半の州で「給水制限」を発している深刻的な
水不足の状態なんです!!
その水不足を招いている理由にも様々な要因があるのですがCo2増加による
地球温暖化も一つですが、水資源が豊富と言われてた日本でさえ
「都市のアスファルト化による地下水資源の異常減少」
などにより、関西、近畿エリアで1994年には日本で始めての「平成6年渇水」
と呼ばれる1700万人の方々に給水制限を発した事案が発生しているんです!!
”STOP!! 地球温暖化!! みんなで減らそう温室効果ガス(CO2)”
【すまいのプチ知識】
大切な水資源を考えると、とってもとっても大切な”いま(梅雨)の時期”
どうせなら…
みなさまのお住まいでも、こんなモノを活用して
”雨の日を楽しむ生活”
をしてみませんか!?
「雨水タンク」
(photo : ジューテックホーム 雨水タンク リフォーム施工例)
こちらは、ジューテックホームがお届けしております
”暮らし広がる… ステキ・リフォーム。 ウェルリフォーム”
が行わせて頂きました
お引き渡しをさせて頂いてから約20年が経過する
大切なウェルダンノーブルハウスのオーナー様のお住まい!!
こちらの「雨水タンク」
取り付け位置は、こんなトコロなんです!!
屋根に降った雨水を下水道に排水するために設置された「樋(とい)」
から分岐させお水をタンクに貯めておく仕組みなんですね!!
(イラスト :パナソニック出典)
どうぞ、
コチラの「雨水タンク」に貯めたお水は、どのようにして活用しているの!?
また
もう一つの自然の恵みでもある「風」の上手な使い方
や
上手におしゃれに家の中に「通風」させるためのトレンド商品!!
こちらにご興味のある方は、続きはコチラのブログでご覧ください!!