神奈川県で注文住宅を買うなら、取り入れるべきは動線を使った間取りの考え方!

注文住宅のご購入をご検討中のみなさん、

間取りを考える際に「動線」を意識したことはありますか?

 

 

 

「動線」とは、人の動きを線で結んだもののことで、

この動線を上手く考えて間取りをつくると

(ここが設計士の腕の見せ所なのですが!)

とても住みやすい家、素敵なお住まいになります。

 

今回は、

そんな間取り決めの際に考えるべき

「動線」についてお話ししたいと思います。

 

ゾーニングと動線

 

 

みなさんが間取りを考えるうえで、

リビングや客間などの共有ゾーン、

ベッドルームなどのプライベートゾーン、

トイレやお風呂などの水廻りゾーン

 

というようにさまざまな空間をゾーンに分けることができます。

 

このように、機能ごとに間取りを分けて考えることを「ゾーニング」といいます。

 

 

 

 

このゾーニングの作業をしながら、

どのように組み合わせたら、

『駐車場から玄関までのなるべく雨に濡れずにいけるか』

『家事のし易い間取りになるか』

『あまり他人に見せたくない部分を隠せるか』など・・・

そんな人の動きも含めて検討する事を

「動線」を考えるなんていいます。

 

間取り決めで、より過ごしやすい家づくりを行うには、

家族やお客様などが家の中で

どのような移動をするか・・・

イメージすることがとっても重要なんですね!

 

さまざまな動線

一言に動線といっても、

家の中ではさまざまな人の移動が考えられます。

大きくは3つ!

家事動線、収納動線、来客動線について、

それぞれ見ていきましょう!

 

家事動線

 

 

 

家事動線とは、

掃除や洗濯など家事をするための動線で、

家事を楽にすることを目的に考えると良いでしょう。

たとえば、洗濯機の場所と干す場所、

さらにはたたんでしまうスペースまで近くにすると、

効率良く家事をすることができます!

 

 

収納動線

 

 

物が集中して困る場所は、

収納動線を考えた方が良いでしょう。

たとえば洗面脱衣室。

家族それぞれの肌着、部屋着などを収納できるスペースを設けると、

リビングでくつろいでいたとして

わざわざ自分のお部屋に着替えを取りに行くなんて事をすることなく

お風呂に入ることができますね!

 

来客動線

 

 

 

名前の通り、お客さんが移動する動線のことです。

この動線では、お客さんの目に触れるものことを考えると良いでしょう。

たとえば洗面脱衣所や寝室・・・

もしかしたらキッチンなど、

お客様にあまり見て欲しくないものを、

来客動線から遠ざけたり、

 

お客様が使うトイレに手洗い器を設けて、

そういったスペースに行かなくても事が済むように

するもの良いと思います!

 

まとめ

今回は、間取りを考えるうえでの

動線の考え方についてお伝えしてきました。

 

デザインや性能なども重要ですが、

動線を意識することで、

住みやすい快適な間取りを実現することができますので、

そんな視点から、ご要望を伝えてみるのも良いと思います!

 

設計士の方に、

『このプランの家事動線は~』なんてお話をしたら

ちょっと通っぽく思われるかもしれませんね!

 

 

 

BY MIRAI

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